虫の飼いかたさがしかた (福音館のかがくのほん)
身近な昆虫たちの採集や飼育の方法を解説してくれる図鑑。カブトムシやクワガタムシといった人気の昆虫から、アゲハチョウやバッタ、アメンボやダンゴムシにいたるまでの、じつに150種以上もの昆虫たちを紹介。「雑木林」「畑のまわり」「あき地と草はら」「田んぼと小川」「公園や神社」と子どもたちが行きやすい場所にスポットを当て、それぞれの場所で生活している昆虫たちの隠れ家の見つけ方や、捕まえるときの注意などを豊富なカラー写真とともに手ほどきしてくれる。
本書が一般的な子ども向けの飼育ガイドと一線を画しているのは、著者がともに日本を代表する昆虫カメラマンであるという点。大きな枝や葉を入れるときは、飼育ケースを立てて使う。アゲハチョウのさなぎを支える糸が切れたときは、木工用ボンドで紙にくっつける。羽化するときの足がかりのためにティッシュペーパーを用意するなど、撮影の過程で著者らが実際に行っている飼育法は、いずれも具体的でわかりやすく実践的だ。
そしてなんといっても目をひくのは、一枚一枚の写真の美しさ。桃色のマツバギクの上で花粉を食べるキリギリスの透き通るような輝き。鮮やかな緑色をしたヤママユガの繭。大きな2つのツノがユーモラスなゴマダラチョウの幼虫のアップ。ギンヤンマが羽化する様子をとらえた連続写真。身近であるがゆえに見落としていた昆虫たちの意外な世界に、子どもだけでなく大人までも引き込まれてしまいそうになる。夏休みの自由研究に親子で役立ててみたい1冊だ。(中島正敏)
![]() |
アゲハのさなぎが落下したら・・・ |
虫好きの息子は様々な虫やら幼虫やらさなぎやらを捕ってきては空き箱で飼育を始めます。
先日も飼育していたアゲハの幼虫がさなぎになったのに、カラを支えている糸が切れてしまい、このままではアリの餌食になるか、腐ってしまうと思っていたのですが、この本に助けられました。
虫好き息子を持ち、その好奇心を大事に育てたいが、いかんせん女性なので虫に対する基本的な知識が不足していて・・・というママにオススメの本です。
![]() |
これはよいです |
これはいい本です。コドモの頃は虫とりが大好きで、図鑑などよくみていましたが、これほど美しく、要を得た本はなかなかありません。
![]() |
ダントツにいいっ! |
子どもの為に、図書館で同様の本をたくさん借りてきて比べましたが、これが一番でした。写真がきれいで、興味をひきます。イラストの本はもう見る気もしなくなりましたね。
虫の変体・探しかた・飼いかたが写真で詳しくみられます。水棲昆虫や蛾、アリジゴク等も載っているのがうれしい。個人的には蛾のページがよかったです。もちろん蛾の飼いかたも載っています。写真が豊富なので、小さい子から大きい子までOKです。大人だってワクワクします。カブト虫のメスの幼虫がもう体に卵をもっていて、すけて見えるなんてぜんぜん知りませんでした!
私は家に置きたいので購入することにしました。

